初心者のためのWordPressブログの始め方:ドメイン名編

WordPressでブログを始める時、考えないといけないのが「ドメイン名をどうするか?」という問題です。
独自ドメインとも言われるやつですね。
この記事ではドメイン名取得の基本的な話に続き「よいドメイン名の決め方」と「ドメイン名取得の際の注意点」について解説します。

【この記事をおすすめの人】
◎初めてドメイン名をつける人
◎良いドメイン名が思いつかない人
◎ドメイン名の取得方法が知りたい人

ドメイン名取得の基本

※基本的な話が不要な方は、次の見出しへスキップしましょう。

ドメイン名は早い者勝ち

すでに誰かが使っているドメイン名は取得できません。
まずは、以下のようなサイトで、自分が希望するドメインが空いているかチェックしましょう。

お名前.com
ムームードメイン(私はいつもここ)
エックスサーバードメイン

調べていくと、トップレベルドメインによって価格が異なるのが分かると思います。

「トップレベルドメイン」とは、ドメインの一番右の部分。.comとか.jpなどのことです。

また、トップレベルドメインが同じでも、サービス提供事業者によって価格が異なったりもします。
何社か比較してから決めるといいでしょう。

安いドメインに注意!

中にはすごく安いドメインがあります。

普通に考えると安いのを選びたくなるんですが、ここは要注意。安いトップレベルドメインは、二年目以降の更新料が高いことが多いんです。

例えば、.meは100円で取得できますが、二年目以降の更新には2,728円かかります。
それに対し.comは取得には979円必要ですが、更新は1,628円で済みます(ムームードメインの場合・記事執筆時点)。

仮に5年使った場合、

.meは、100円+2,728円×4=11,012円

.comは、979円+1,628×4=7,491円

5年間で3,521円の差となります。

目先の安さに惑わされず、何年も使うことを考えてトップレベルドメインを選ぶようにしましょう。

なお、価格とは無関係ですが、比較的最近出てきた、あまり知られていないトップレベルドメインはSEO上不利になるとの話もあります。

この辺りはGoogleがどう判断しているかによるので、確かなことは言えませんが、あまり聞いたことがないトップレベルドメインは選ばない方が無難でしょう。

トップレベルドメインは.com(ドットコム)がいい

では、どのトップレベルドメインが一番いいかと言うと、やはり.com(ドットコム)しかありません。
その理由は3つあります。

理由1:.com(ドットコム)が本家っぽく見える

ドメイン名を考える時、私は.comで取得できるかをまず確認します。
そして、.comが使われていれば、諦めて他の名前を考えています。

昔は、他の.netとか.infoで探してたんですが、どうしても.comが本家で、他は亜流に見えてきたので止めました。

例えば
uixacademy.comが取得されていた場合

uixacademy.net
uixacademy.info
uixacademy.ne.jp

にすることもできますが、何となく二番煎じっぽくなってしまいます。

この辺りは個人の判断だと思いますが、長く使うものなので、なるべく.comをお勧めします。

理由2:オリジナルな名前になる

ただ、実際には.comで取得できる単語はほぼ出尽くしています。
取得できても、その名前(文字)が一般に知られていない可能性が高いです。

でも、私はそこが.comの魅力でもあると思っています。
その分、オリジナリティがあるからです。

もちろん「それって何ですか?」と言われる可能性も高いわけですが、他で使われていないというのは、ドメイン名以外にもメリットがあります。

SNSのアカウント名を取得しやすいんです。

例えば、ドメイン名がabcd.comだったら、Twitterやインスタ、YouTubeのアカウント名も@abcdに揃えたいですよね。

その方が覚えてもらいやすいです。
ブランディングを考えると、こういうのが理想的です。

そう考えると、珍しい言葉+.comは決して悪い組合せではないんです。

私の場合、この点少し失敗していて、
ブログ:uixacademy.com
Twitter:@uixacademy
note:uixacademy

なんですが、インスタは「uix_academy」なんです。
「uixacademy」はすでに取られていました。
確認不足ですね。

他の人のドメイン名やSNSアカウントを見ると(特に海外の人は)、ドメイン名とアカウント名を揃えています。

中には、私と同じように特定のSNSのアカウント名だけ少し違うのになっている人がいます。

そういうことを避ける意味からも、他の人が知らない単語=.comが取得できる単語を探すようにしましょう。

理由3:響きが良い

誰かにドメイン名を聞かれたり、人に紹介したりするとき「◎◎ドットコムです」と言えた方が響きが断然いい。

「◎◎ドットエヌイードットジェイピーです」だと長い。
「◎◎ドットネットです」は短いけど、私は「ト」が繰り返されるのがイマイチ好きになれません。

.com以外で響きが良いのは無いのか?

あります!

.jp.co.jpです。

これだと.comではないけど響きがいいし、本家っぽい印象もあります。

ただ、.jpは価格が高い。最初の取得に2,035円、更新に3,344円もします(ムームードメインの場合・記事執筆時点)。

また、.co.jpの取得には日本国内で法人登記されている必要があります。
信用度は申し分ないのですが、ハードルが高い。

そうなると「やっぱり.comしかないかな」ということになるのです。

ドメイン名を決めるには

「そうは言っても.comなんか無理」という方もいるでしょう。

そういう方は下記の点に注意しながら、ドメイン名を決めましょう。

ドメイン名は可能な限り短く

これは良く言われることなんですが、ドメイン名は出来るだけ短くしましょう。
短い方が

  • 読みやすい
  • 書きやすい
  • スペースをとらない
  • タイプミスの可能性が低い
  • 覚えてもらいやすい
  • ロゴを作りやすい

と良いこと尽くめです。

長いドメイン名を見たこともありますが、はっきり言って良い印象がありません。
広告キャンペーンだと「ilovetokyo.com」のようにするケースもありますが、一般的なブログ向きでは無いです。

では、短い空きドメインって、どうやって探せばいいんでしょうか。

実は、そういうのが分かるサイトがあるんです。
記事執筆時点で稼働しているサイトはこちら。

事前予約可能な3文字ドメイン – 汎用JPドメイン ドメイン事前予約 ドメインオークション adm.jp

お高い.jpドメインになりますが、短くて使われていない(更新されていない)ものを簡単に見つけることができます。

他にも下記のようなサイトがありますが、自分で空いているかどうか調べないといけないので、少し分かりにくいかもしれません。

3文字4文字ドメイン名検索 – !JP 日本レジストリサービス

Domain Typer

こういう空きドメイン一覧を初めて見た人は「自分の希望するのが無い」「なんだか意味不明の文字で好きになれない」と思われたでしょう。

でもいいんです。

会社のコーポレートサイトと違い、ブログのドメイン名は必要以上に意味を持たせる必要はありません。

ドメイン名に思いを入れすぎない

ブログや事業に気合いが入っている人ほど、ドメイン名に深い意味を持たせたがります。

率直に言って、無意味です。

なぜなら、読んでいる人はブログのドメイン名なんか気にしないから。

このブログのドメイン名はuixacademy.comですが、あなたが全く気に留めていないのが何よりの証拠です。

私のブログの場合、スクールだということは分かってもらう必要があったので「アカデミー」という言葉は入っていますが「UIX」に深い意味はありません。

ドメイン名はブログの内容と無関係でも問題ないのです。

ブログの名前はWordPressのブログ名欄に入っていれば大丈夫です。

例えばドメイン名が「a1e5.jp」でも、ブログ名に「投資ブログ」と買いてあれば、投資関係のブログと認識されるからです。

ドメイン名はアルファベットにする

ドメインは日本語にすることもできます。「日本語ドメイン」と呼ばれます。

先ほど「投資ブログ」という例を出しましたが、「投資ブログ.jp」「投資ブログ.com」も可能です(取得されていなければ)。

ただ、実際には日本語ドメインはあまり使われていません。どちらかと言うと、減少傾向にあるようです。

取得したドメイン名でメールが使えないというのも、原因の一つと思われます。
またアルファベットのドメイン名が普及し、多くの人が慣れたということも大きいでしょう。

特別な理由が無い限り、ドメイン名はアルファベットにすべきです。

ドメイン名を考えるヒント

ドメイン名が浮かばない時、私が使っている方法です。

任意の文字の後に単語をつける

私がよく使うやり方です。
uixacademy.comもこの方法で作りました。

前につける単語はnakerで作るといいでしょう。

ハンドルネーム・ジェネレーター naker

後につける単語は、いくつかお勧めのがあります。

drive

クルマではなく、ハードディスクドライブとかの「ドライブ」です。
何かを運営していたり、活動グループの名称なんかにオススメです。
地域名+driveとか社名+driveなどが考えられます。

例)miyakedrive / yokoyamadrive

studio

デザインや音楽など、文字通りスタジオで作業している所はピッタリです。
それ以外でも全然使える汎用性の高い単語です。
前半の単語が意味の無い文字や数字でも、それっぽく見えるところがいいです。

例)cpcstudio / 415studio

base

スタジオと並んで合わせやすい単語です。「世田谷ベース」みたいな感じでどうでしょう。

pack

上のbaseもそうなんですが、packも4文字と短いのがいいですね。

engine

少し文字数が増えますが、エンジンもおすすめです。
私も以前、使っていました。

lab(labo)

よく聞く「ラボ」。知的な感じもするんですが、RとかLで始まる単語は、日本では間違われやすいのが難点です。

自動生成ツールを使う

キャラクターの名前を作るためのツール等を使います。

名前メーカー

「名前生成」ボタンをクリックするだけで、自動的にキャラクターの名前っぽいのを作ってくれます。

カタカナでしか出ないので、ドメイン名にする場合は自分でアルファベットにする必要がありそうです。

似たようなのに、キャラクターネームメーカーというのもあります。

世界の地名から探す

世界の英語地名集

世界には知らない地名がいっぱいあります。

その中から拝借するわけです。結構面白い名前が見つかるのですが、私はこういうのが好きでずっと見てたりします。
私みたいな方は時間を決めてやった方がいいかもしれません。

ドメイン名は財産

ドメイン名はずっと使うものです。

あなたがブログを通してお金を稼ぐようになれば、それは一つの財産と言えるものです。

それだけに納得の一つを見つけたい気持ちはよく分かります。

ただ、先にも述べたように、ブログ読者はドメイン名をほとんど気にしていません。

ドメイン名を決めるのに、あまり時間を取られないようにしましょう。

もし拘る点があるとすれば、ドメイン名とSNSのアカウント名を揃えることぐらいです。

この記事が、あなたのドメイン名決定の役に立てば嬉しいです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。